
英国のヘンリー王子(40)のいとこにあたるダイアナ元妃の双子のめい、レディ・エリザ・スペンサーさんとレディ・アメリ・スペンサーさん(32)姉妹が、ワインビジネスに参入することを明かし、メーガン妃(43)の新たなライバルになる可能性が取り沙汰されている。
自身のライフスタイルブランド「As Ever」の第1弾としてジャムや蜂蜜をリリースすることを発表している妃は、将来的にロゼワインシリーズの販売も計画していると伝えられている。
爵位を持つ由緒正しき英国貴族スペンサー家の令嬢である美人姉妹は、この夏「LalaV」というロゼワインブランドを立ち上げることを発表。ライフスタイルビジネスに参入したばかりのメーガン妃にとって、新たな痛手になる可能性があると複数のメディアが報じている。英デイリー・メール紙は、姉妹が自分たちのワインブランドを発売することを発表し、メーガン妃の注目を奪ったと報じている。
姉妹によると、ブランド名はエリザさんの子ども時代のニックネーム「Lala(ララ)」とフランス語で「人生」を意味する「vie」を組み合わせたものだといい、「生きる喜び、つまり人生に対する喜びに満ちた活力を表現することを目指しています。私たちは、この旅を一緒に始めるのが待ちきれません」とコメントしている。
妃がいつワインビジネスに参入するのかは不明だが、結婚前の女優時代に開設したブログ「The Tig(ザ・ティグ)」はお気に入りのイタリアワインから名付けたほどワイン好きで知られる。2016年にロンドンで王子と初デートした時に飲んだのも、ロゼワインだったと言われている。
先日公開されたネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」に続いて今春からブランドでの商品発売も展開するタイミングでのスペンサー姉妹のワインブランド立ち上げは、ロゼワイン対決の火種となりそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)