
女優吉高由里子(36)が25日、東京・マロニエゲート銀座 3で、「グローバルワークギンザ オープニング発表会・内覧会」に登壇し、ゆるりとした“吉高節”で報道陣を和ませた。
ファッションブランド「GLOBAL WORK」初のグローバル旗艦店が27日、同所地下1階~2階までの3フロアでオープンする。
ブランドアンバサダーを務める吉高は、自己紹介でかみ「出ばなをくじいてしまった」と苦笑い。集まった報道陣を見て「想像よりも大くてびっくり。かみちらかしちゃいました」と笑いを誘った。
同店がオープンする銀座の思い出を聞かれると「老舗のマジックバーに行きました。好きなんですよね、マジック」と笑顔で明かした。「カウンター越しにマジックしていただいたんです。その場で自分がサインを書いたトランプがバッて蓋の閉まったペットボトルの中にいきなり入ってたり、フルーツの中に入ってたり…」と回想した。
「カードとかぺぺぺーって飛ぶんですよ。なーにが起こってるんだろう。まだまだ生きてると不思議なことがいっぱい起こりそうですよね」と脱力感たっぷりに話した。「銀座は昔からあるお店と新しいお店が共存してて魅力的ですよね。高いけどね」と笑いを誘った。
ウエストの大きなリボンが印象的なコーディネートで、司会者に「プレゼントみたい」と絶賛されると「誰かもらってくれますかね?」とにんまり。自身はジャケットが好きだといい「なで肩なので…。肩パッド大好き」。主演したNHK大河ドラマ「光る君へ」を振り返り「大河で十二単(ひとえ)をたくさん着ていたので、(なで肩だから)肩がなくなるんじゃないかって不安になりながら着てました」と場を和ませた。