お笑いタレントなるみ（52）、メッセンジャー黒田有（55）が出演し、ホラン千秋（36）がMCを務める読売テレビ「もんくもん～春のもんく祭り～」（関西ローカル）が23日、放送された。ブラックマヨネーズ吉田敬らがゲスト出演した。
「もんくもん」は、世の中にあふれているちょっとした不満、“プチ文句”を紹介する今年で12年目を迎えるトークバラエティー。
ホラン千秋が8年間キャスターを務めたTBS系ニュース番組「Nスタ」を3月末で卒業することに、黒田は「ホラン千秋とは長いんで、ちょっと男のにおいがするんちゃうかなと思うです」と直球を投げ込んだ。
ホランは「1度もそんなこと言ったことない」と否定すると、黒田は「ニュースの報道をやっているということは安パイなわけですよ。それを離すということはかなり重大な決心があるのよね」と勝手に推察すると、ホランは「だとしたら、これ（もんくもん）を辞めて、Nスタは辞めない」と絶妙な返しで、笑わせた。
同番組の初出演の吉田が「ホランちゃん、黒田さんからなんか、されてないかなとヒヤヒヤしながら見てます」と話すと、ホランは「本当はしたいんだと思う」。黒田は「1回もメシに行ったことがない」と“潔白”をアピール。
食事に行ったことがないのは「ホラン千秋の前のマネジャーがオレをむちゃくちゃ警戒していた」と明かすと、吉田は「優秀やな」と笑顔。黒田は「なんやねん、あのマネジャー」と“憤慨”すると、ホランは「マネジャーがいようが、いまいが、おまえがガードを越えて来られると、思うな」と強烈なパンチを繰り出すと、共演者は大爆笑した。
