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百田尚樹氏、息子が麻雀の経営権手放したと発表 迷惑行為したとされる女性が反論、証拠動画公開


日本保守党の代表、百田尚樹氏がX(旧ツイッター)で、息子が経営していた雀荘の経営権を手放したことを明かしました。理由は、あるYouTuberが違法行為を探るために訪れたことが原因で、これ以上のトラブルを避けるためだったと説明しています。百田氏は、この件を党のスタッフには話しておらず、彼の息子は新たなビジネスを模索中とのことです。一方、訪問したYouTuber側は、一般的な興味で訪れただけで、迷惑行為はしていないとYouTubeで反論しています。

百田尚樹氏(2015年8月撮影)

日本保守党の代表を務める作家の百田尚樹氏(69)が18日、X(旧ツイッター)を更新。息子が雀荘の経営権を手放したと報告した。

「昨日、ニコ生『百田尚樹チャンネル』に息子が出た時、初めて言いましたが、昨年、私を攻撃している某女性YouTuberが客のふりをして、息子の経営する麻雀店に若い男とやってきました。目的は何やら違法な何かがないかと調べてやろうというものでした(本人がYouTubeで語っていた)」と書き出した。

そして「息子の店は所轄警察署からも営業許可を貰っている健全な店でしたが、息子は(国政政党の党首の息子が麻雀店をやっているということ)で、(訳のわからない風評を流されて)私に迷惑がかかるようなことになってはいけないということと、今後、得体の知れないYouTuberが店をこっそり撮影してお客様に迷惑がかかってもいやだということで、店の経営を社員に譲って、経営から身を引きました」と報告。

続けて「息子は麻雀店を持つのが夢でしたが、私のためにそれを捨てました。息子には申し訳ないことをしました」とした上で「しかし、気持ち悪いのは、百田尚樹が憎いということで、何やら攻撃のネタを探すために、息子の店にまでこっそりやってくるヤカラです。それもわざわざ東京から大阪まで2人でやってくる始末。アンチって、そこまでするのか」と投げかけた。

日本保守党の事務総長、有本香氏(62)は「百田代表の親族の経営するお店が、反保守党の輩から営業妨害と思しき行為をされ、親族がお店を手放すに至ったという話がXに書き込まれている(書き込みには不正確な部分があるので要注意)」とした上で「しかし代表はこの話を私含む党のスタッフに一切語っておらず、我々は少なからずショックを受けている」とつづった。

百田氏は有本氏に伏せていた経緯として「皆に余計な心配させたくなかったので黙っていましたが、昨夜、私のニコ生に息子が出演して、たまたまその話が出てしまいました 夢だった麻雀店を手放した息子は、落ち込むことなく、新たなビジネスを考えています」と返信した。

その後、当該雀荘を訪れたとする藤村晃子氏が自身のYouTubeチャンネルで反論した。訪問したのは事実と認め「一般的な興味本位で」訪れたという。その上で、迷惑行為に該当する行動はなかったと主張した。実際に入店したが、スタッフに「2名だと麻雀ができない」と説明され、約30秒で退店。動画内で証拠となる当該動画をアップしている。同件をめぐり、自身へ誹謗中傷が届いているといい、注意喚起を行った。

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