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元ミス東大24歳会社経営者、パリで人種差別告白しX連投「空気になることすら許されなかった」


タレントの神谷明采さん(24)が、パリ留学中に遭遇した人種差別について自身の経験をSNSで共有しました。彼女は公共交通機関を利用する際に不快な扱いを受けたことを述べ、体格差や言語の壁による対応の難しさを強調しました。過去には地下鉄での危険な体験もありながら、パリを選んで留学を決意した背景には、海外での経験を通じて視野を広げたいという願望があったと明かしています。普段は安全対策を講じているものの、アジア人としての誇りを持ちながらも厳しい現実に直面したと振り返りました。

神谷明采(2022年撮影)

タレント神谷明采(24)が18日までにX(旧ツイッター)を更新。留学中のパリで人種差別を痛感したとつづった投稿の真意をつづった。

「パリ生活4週目突入。アジア人カースト最下位を痛感してます」と書き出した上で、エッフェル塔をバックにニットとジーンズ姿の自身の写真をアップ。

続けて「地下鉄の改札で、大音量で耳元で音楽流された時は恐怖で固まってしまった。その姿を見て、大爆笑された。アジア人差別は根強い」とつづった。

一連の投稿に対し、コメントが寄せられたとみられ、神谷は反論。「いろんなコメントがあるけど、何倍も体格差がある相手にみんな怒り返せるの??? そんなん殴られて終わりだよ」と投げかけた。さらに「前回パリを訪れた時は地下鉄で襲われかけた、その上でパリを選んでます。私は学生だから公共交通手段を使ってる。地下鉄使うなって言ってる人は毎日タクシーだけ使うの??」と続けた。

別の投稿では防衛策について記述。「普段は真っ黒のダウンの下にバッグを全て隠して、チャックを上まで閉めて、下向いてできるだけ目立たないように歩いています。スマホとエアポッズは駅では絶対に使わない。それで襲われたり揶揄われたりするんだよ?! 日本の友人たちも同じ目に遭っています」(原文まま)と主張。そして「地下鉄で襲われかけたり、ホテルでカードキーは無いよとか言われたり、空席あるのに空いてないって言われたり それでも私は海外での経験を積みたい ずっと日本にいて視野が狭くなるなんて絶対嫌だ」とパリ留学の意図を明かした。そして「酔っ払いの戯言です、おやすみなさい」とした上で「私は東アジア人であることを本当に誇りに思ってる。でも、空気になることすら許されなかった」と嘆いた。

神谷は東大1年時に「ミス東大2020」と「ミスキャンパス2021」でグランプリを受賞。22年に低糖質スイーツの開発・販売を手がける株式会社SASAを立ち上げ、代表取締役兼PRを担当している。現在、東大公共政策大学院1年生。

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