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立花孝志氏、襲撃男の衝撃手口を説明「犯人が防犯ブザー鳴らして気を逸らして…」


政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が、東京・霞が関でナタのような刃物で襲われる事件が発生しました。容疑者の宮西詩音は「殺そうと思った」と供述しており、警視庁は殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。立花氏は事件の様子を自らのX(旧ツイッター)で報告し、防犯ブザーが鳴らされた後に襲撃を受けたことを説明しました。彼は自作自演という噂を否定し、自身の耳が取れそうになったと述べるなど、事件の深刻さを強調しています。

14日、路上で暴漢に襲われ出血した状態でマイクで襲われた状況などを話す立花孝志氏

14日に東京・霞が関の経産省前の路上で男にナタのような刃物で襲われ負傷した政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。男の“襲撃手口”をつづった。

この件で警視庁は殺人未遂容疑で住所不詳の宮西詩音容疑者(30)を現行犯逮捕。「殺そうと思いナタを振り下ろした」「他の議員を自殺に追い込むようなやつだからやった」などと供述しているという。

立花氏は15日夜の更新で、宮西容疑者が自身を襲っている際の動画をアップしたユーザーのポストを添付。このユーザーは「立花孝志氏を襲ったこの動画、音声付きを改めて見てみると、防犯ブザーが先に鳴ってる。なぜ!?」と投稿している。

立花氏はこれに対し「犯人が防犯ブザー鳴らして気を逸らして、ナタで私の頭を狙ってきた!」と説明した。

立花氏は別のポストでは「立花孝志が、殺されかけた証拠動画!ナタで切られて、耳が取れそうになって、側頭部の皮膚がえぐられているのに、軽症と報道したマスメディア!自作自演と言っているネットの情弱ども!」などとも記した。

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