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宝塚歌劇の花組博多座で迷惑行為 劇場側が謝罪し、安全対策強化を表明


博多座で上演中の宝塚歌劇花組公演「マジシャンの憂鬱」「Jubilee」の「客席降り」演出中に迷惑行為が発生しました。劇場はこの出来事を受け、安全対策を強化することを発表。迷惑行為は14日正午公演で起こり、劇場側は公式Xで謝罪し、今後の安全対策の強化を表明しました。ファンからは安全対策に感謝の声や演者のケアについての意見が見られます。公演は8日に開幕し、30日まで続く予定です。

博多座のXから

宝塚歌劇の花組公演「ミュージカル『マジシャンの憂鬱』」「レヴュー グロリア『Jubilee(ジュビリー)』」を上演中の博多座(福岡市)は15日、公式X(旧ツイッター)を更新。「客席降り」演出中に迷惑行為があり、安全対策を強化したと伝えた。

公演は花組トップ永久輝せあが、相手娘役の星空美咲とともに主演し、8日に開幕。30日までの上演予定になっている。

迷惑行為があったのは、14日正午公演。同劇場はXに「宝塚歌劇花組公演 客席降り演出中の迷惑行為について」と題して投稿。「3月14日(金)12時公演におきまして、客席降りの演出中に、一部のお客様による迷惑行為がございました。ご観劇のお客様にはご心配・ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

続けて「出演者の安全を確保し、お客様にも安心してご観劇いただけますよう、客席内での安全対策を本日より一層強化しております。どうぞご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます」とした。

「客席降り」とは、出演者がステージをおり、客席通路などでパフォーマンスをする演出。劇場側が、すでに対策を強化したとの投稿に、ファンからは感謝の声とともに、多様な意見があがった。

「このような事が起きるなんて大変驚きと不快、そして心配でなりません」「どうか迷惑行為を行った者は2度と宝塚の全舞台観劇出来ないようにお願い致します」「ジェンヌさんたちの心のケアもお忘れなく」「お客様ももちろんですが、演者さんの心身の安全も心配です。博多座さんに限らず、生身の人間がステージと客席で向き合う劇場に集う皆様方が夢のある時間を過ごせますよう、スタッフの皆様には大変かと思いますが、どうぞよろしくお願いします」との声が寄せられている。

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