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元宝塚男役トップスター柚香光が劇団☆新感線「紅鬼物語」主演 「初めて男性と本読みで新鮮」


女優の柚香光が、劇団☆新感線45周年の舞台公演「いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』」で主演を務めることが発表されました。柚香は宝塚歌劇団を退団して以来、初の舞台出演となります。彼女はこの作品で、貴族の奥方である紅子を演じます。この役は鬼でありながら人間的な側面を持つキャラクターで、柚香にとっては新しい挑戦です。彼女はこの役に対して「期待に応えられるような役作りをしたい」と意欲を見せています。青木豪が脚本を手掛け、いのうえひでのりが演出を担当するこの公演は、2025年初夏に大阪と東京で上演される予定です。

主演舞台「いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語』」の製作発表に出席した柚香光

女優柚香光(ゆずか・れい、33)が13日、都内で主演する2025年劇団☆新感線45周年興行・初夏公演「いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective『紅鬼物語(あかおにものがたり)』」(5月13日~6月1日・大阪Skyシアター、6月24日~7月17日・東京シアターH)の製作発表に出席した。宝塚花組元トップスターの柚香にとって、昨年5月の退団以来初の舞台出演となる。

10年前に娘とともにこつぜんと姿を消した貴族の奥方・紅子(べにこ)を演じる柚香は「出演が決まったときは心臓がバクバクしました。こんな幸せなことがあるのかと。宝塚歌劇団を退団して、初めて男性と本読みをさせていただきました。何もかも新鮮で、ドキドキしています。刺激的で楽しかった。軽快で、楽しくて、舞台を作りたいという思いでいっぱいです」。

初出演となる劇団☆新感線については「華やかで、迫力がある立ち回りの数々。1度見たら、心がグッとつかまれるエネルギーあふれる舞台だと思います」と話した。

柚香が演じる紅子は「鬼なんですけど、すてきな鬼なんですよね。鬼という存在でありながら、人間に思いを持つ。妻、母をさせていただくというのが、初めてのこと。新しい挑戦で、光栄だなと思っています」と話した。

そして「鬼という役をやらせてもらうのが、本当にうれしい。期待に応えられるような役作りをしたい。赤い衣装なんですが、血潮が燃えるという思いを込めて演じます」と話した。

他に早乙女友貴、喜矢武豊、一ノ瀬颯、樋口日奈、粟根まこと、千葉哲也、鈴木拡樹が出演。青木豪氏が脚本、演出は劇団☆新感線主宰のいのうえひでのり氏が担当する。

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