堀江貴文氏、「嘘の情報」拡散の動画投稿者を提訴へ「それなりに喰らうと思いますが自業自得」

堀江貴文氏（2019年3月撮影）

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏（52）が13日、X（旧ツイッター）を更新。自身に関する「うその情報」をYouTubeチャンネルで拡散したとして、動画投稿者らを名誉毀損（きそん）で提訴する意向を示した。

問題の動画は、23年の三重県議選に参政党公認で立候補した実業家、野沢琢磨氏のYouTubeチャンネル「野沢たくまの『令和塾』」で公開された「【全部嘘】ホリエモンはワクチンを打ってなかった！？」とのタイトルが付けられたもの。堀江氏の新型コロナワクチン接種をめぐる情報を取り上げた内容で、同動画は13日正午の時点で約19万回再生されている。

堀江氏はこの動画について一部Xユーザーから対応を求められ「この件ですが、あまりにも馬鹿げているので放置しておりましたが、いつまでもいつまでもしつこくこうやって揶揄してくる奴がいるので、正式に名誉毀損で訴訟提起させてもらうことにしました」と言及。「あまりにも執拗でしかも嘘の情報でそれなりの売り上げを上げているようなので、それなりに喰らうと思いますが自業自得ですよね」とした。