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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・3% 医療従事者が力を合わせて危機を乗り切る


NHK連続テレビ小説「おむすび」が放送された第115回の視聴率が関東地区で平均12.3%と報じられました。このドラマは平成16年を舞台に、栄養士を目指すヒロイン米田結(橋本環奈)が人々の心を結んでいく青春グラフィティです。音楽は堤博明氏、主題歌はB’z、語りはリリー・フランキーが担当しています。結は阪神・淡路大震災後、福岡に移住し青春を過ごし、神戸に戻り栄養士を目指す物語が描かれています。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の14日に放送された第115回の平均世帯視聴率が12・3%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)は職場で、医療従事者の子どもたちが学校でのけ者扱いされる現状を同僚たちと嘆く。それを聞いていた科長の塚本(濱田マリ)は、結にコンビニ会社からの転職の誘いに応じるのがいいとアドバイスする。帰宅後、歩(仲里依紗)からテレビ電話がかかってくる。結がすっぴんで髪がボサボサなのを見た歩は、おしゃれして元気を出せと言う。そして歩はユーチューブで「キングオブギャル」の専門チャンネルを開設する。

結の病院ではかつての看護師が復職するなどして、医療従事者が力を合わせて危機を乗り切る。そして令和2年、緊急事態宣言が解除される。

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