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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」11・9% コロナ禍の中、結は大阪で1人暮らしをする


橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」の第114回放送では、世帯視聴率11.9%、個人視聴率6.8%を記録しました。このドラマは2004年の平成を舞台に、栄養士として人々を結びつける米田結の物語を描いています。結は阪神・淡路大震災の影響で福岡に移住し、その後神戸に戻り栄養士を目指します。最新話では、結はコロナ禍での医療従事者の苦悩を共有し、一人での生活を決意します。また、舞台となる神戸の米田家では家族が料理に励む一方、結の距離を取る選択が描かれました。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の13日に放送された第114回の平均世帯視聴率が11・9%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・8%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)は、コロナの感染爆発で疲労困憊(こんぱい)になっている看護師の桑原(妃海風)や森下医師(馬場徹)と話し、普段なら助かるはずの命を救えない悔しさを分かち合う。一方神戸の米田家では、愛子(麻生久美子)が糸島に行き不在の中、聖人(北村有起哉)が料理に精を出して、翔也(佐野勇斗)からメキメキ上達しているとほめられる。結は感染のリスクを避けるため大阪の家で1人で暮らす決心をする。

そんな中、花(宮崎莉里沙)が登校日に、結が病院勤めのため男子に「コロナまみれだろ」と言われてしまう。翔也は結の家に行き、ドア越しに結を力づける。

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