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料理研究家の道添明子さんが65歳で死去、公式SNS伝える 1月に大腸がん手術「私の使命は…」


料理研究家で栄養士の道添明子さんが65歳で永眠したことが、彼女の公式インスタグラムにて報告されました。息子からの更新で、彼女が大腸がんを患い手術を受けたものの、術後に亡くなったことが明らかになりました。道添さんは病気を隠しながらもレシピを発信し続け、その情熱が多くの人に影響を与えていました。葬儀は家族や親しい人々だけで執り行われましたが、インスタグラムアカウントは今後も開いたままにしておくとのことです。

※写真はイメージ

料理研究家、栄養士の道添明子さんの公式インスタグラムが12日までに65歳で亡くなったと伝えた。

道添さんのアカウントを息子が更新。「皆様へ向けて 道添明子の息子です。皆様を驚かせる事となり、申し訳ございません。母である、料理家あーぴんこと、道添明子は天寿を全うし、2025年2月26日に、65歳にて永眠いたしました」と報告。続けて「元々、指定難病を患いながら生活しておりました。昨年秋ごろに大腸癌が見つかりながらも、今年の1月末に手術を行い、無事退院した矢先のことでありました」とつづった。

そして「尚、この度の葬儀は家族や親しい方を中心に執り行いました。誠に勝手ながら、ご弔問やご香典等のお気持ちはご遠慮いただきますようお願いいたします」とした。

さらに「皆様には、病気である事は伏せ、『私の使命は皆様にレシピを発信する事』と、手術の翌日も投稿をしておりました。息子としては、仕事より体を優先して欲しい思いを伝えても、料理への情熱は変わる事なくレシピの発信をしておりました」と記述。

「プライベートでは、今後、新しい命も誕生し、おばぁちゃんとして、そして料理家として、新たにやりたい事も沢山あったと思います。突然、人生が終わりを迎えた事は、母が一番無念に感じているはずです」とした。

当アカウントについては「これからも、このアカウントは閉鎖せず、永遠に残します。コメント欄も閉鎖しませんので、母へのメッセージがございましたら遠慮なく投稿下さい。きっと天国で喜んで見ているはずです。残された私達の励みにもなります」とした。

道添明子さんは日本女子大学家政学部食物学科卒業後、料理研究家、栄養士として活動。23年9月に「旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず」(宝島社)を出版。

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