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漫画家ちばてつや氏 東京大空襲から80年目、大空襲慰霊祭参列「戦争の悲惨さをお話しました」


漫画家ちばてつや氏が、東京大空襲の80周年を記念した慰霊祭に参列し、ブログでその様子を報告しました。ちば氏は、B-29による空襲で10万人もの庶民が犠牲になった日の重要性を強調し、その悲劇を忘れないために建立された慰霊碑についても言及しました。エッセイストで海老名家の一員である海老名香葉子氏の体調不良により、ちば氏が代わりに慰霊祭で挨拶を行い、自身の戦争体験を共有しました。集まった多くの人々や主催者への感謝を述べ、戦争の悲惨さを語り、「NO WAR」の思いを訴えてブログを締めくくりました。

ちばてつや氏(2022年9月撮影)

漫画家ちばてつや氏(86)が10日までにブログを更新。9日、大空襲慰霊祭参列したことを報告した。

ちば氏は「今日、3月9日(日)は80年前、東京の下町一帯がB-29の大空襲を受けて、たった2時間で10万人もの庶民が犠牲になった、哀しくも恐ろしい日です」と書き出し「その悲劇を忘れないためにエッセイストで、林家一門のおかみさん海老名香葉子(91)さんが、二十年前に上野の寛永寺に建立した慰霊碑です」と当日の様子を写真で紹介した。

「海老名さんは、今日はちょっと体調がすぐれないために、ワシが代わって慰霊祭のご挨拶をすることに」と慰霊祭であいさつをしたことを報告し「寒い中、朝早くから今日の大空襲の慰霊の日に集まってくださった沢山の人達と、この会を立ち上げてくれた海老名香葉子さんや、林家一門の皆さんに感謝を述べ、大空襲で犠牲になった10万人の御霊(みたま)の御慰霊と・・・戦争の悲惨さをお話しました」と自身の体験談を語ったと明かした。

ちば氏は「NO WAR」と思いを記し、投稿を結んだ。

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