
NHK連続テレビ小説「虎に翼」への出演で注目を集めた女優の尾碕真花(24)が9日、都内で「尾碕真花 2025.4-2026.3カレンダー」(わくわく製作所刊)発売記念イベントに出席し、囲み取材に応じた。
撮影は昨年12月に都内で実施。お気に入りカットは愛犬「カンパチ」くんと撮影した6月のカット。愛犬とは初共演で「うちの子はすごく賢いので全然わがままも言うことなく、ほえずに、おとなしく待ってくれていて」と“親ばか”ぶりを発揮。「メーク中もたまにおやつをあげてごきげんを取りながら…。すごく楽しそうにしていました」と振り返った。
女優業も順調そのもの。昨年の朝ドラ出演をはじめ、今年1月には地上波連ドラで主演を務めるなど躍進が続く。22日と29日にはフジ系で主演作「介護スナックベルサイユ」の放送も控えている。尾碕自身も「初めて地上波で単独主演を飾らせていただいたり、最近はお芝居の撮影現場が増えているので、私の中でビッグニュースです」と笑みを浮かべた。
一方のプライベートについては「野生のシャチを観に行きたい」と長年の願望を告白。「頭の良いところがすごく好き。知性のあるところとか、海の食物連鎖の頂点にいると言われているので、そういうところの最強具合に憧れています」とほれぼれ。「芸能界のシャチになっていきたいです」とリップサービスも忘れなかった。