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元乃木坂46の山崎怜奈(27)が2日、都内で「山崎怜奈2025.4-2026.3カレンダー」(わくわく製作所)発売記念イベントを行い、合同取材に応じた。
セルフプロデュースで壁かけ、卓上の2種を作成した。「去年よりぐっと大人っぽいカレンダーになったんじゃないかなと思っています。素の表情を撮りつつ、ファッション誌っぽい要素を入れました」と紹介した。
撮影は昨年末に千葉県内で行った。「ノルウェーの湖畔みたいなところや北欧っぽい森もあるんですけど、オール千葉。リゾートっぽい感じに撮っていただいた。晴れ女を発揮できてよかったなと思います」と晴天に恵まれた。
お気に入りカットは卓上の4月と壁かけの11月。卓上版はメガネをかけたショットで「私物なんですけど、私物のメガネをかけるとほっとするので、素の表情になってるんじゃないかな」。飽きさせないように寄りの写真、引きの写真、ナチュラルなもの、ファッショナブルなものを織り交ぜて掲載順を決めた。
2025年は本を2冊出版することが目標という。「今まで歴史本とフォトエッセーを出したんですけど、また新しいジャンルの本を出せたら」。今作でも写真集が組めるくらいのカット数を撮影した。もし写真集を出すなら行き先は「ヨーロッパがいい」と希望。「世界遺産検定を持っていて、1人でも旅行に行きましたし。父親が大学時代に貧乏旅行でヨーロッパ旅をしていた写真が残っているので、父親の聖地巡礼をしながら、チェコのプラハの街並みとかでも撮れたらいいな」と話した。
購入者には「毎日、目にしてほしいので、玄関や会社のデスクに置いていただいて。目はカレンダー、耳はラジオで楽しんでもらえたら」とアピール。出来栄えへの自己採点にしばし悩み「ファンの皆さんに、SNSで感想とともに、カレンダーの点数をつけていただきたい」とお願いした。