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東野幸治「審査員・粗品」に感銘し“待望論” 審査員はみな「粗品の影におびえる」心配も?


人気タレント東野幸治は、ABCラジオ「ホンモノラジオ」で、ytv漫才新人賞決定戦に初めて審査員を務めた粗品の審査についてコメント。粗品の採点基準の厳しさが注目を集め、高評価を得たことに触れ、東野自身もYouTubeでの粗品の説明に納得したと語った。粗品の審査方法は、「線でとらえている」と捉え、一貫した点数付けを行っていたと評価。東野は、粗品が1年間全ての賞レースの審査員を務め、「粗品-1グランプリ」を実施することを提案し、自らの司会参加もとPRした。粗品の審査力が今後ますます期待される反面、他審査員のプレッシャーにも言及。

東野幸治(2021年撮影)

人気タレント東野幸治(57)が、7日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。2日の「ytv漫才新人賞決定戦」で、初の審査員を務めた粗品に言及した。

関西の若手賞レースのひとつ、今年の「ytv-」はフースーヤが優勝したが、粗品の審査ぶりも注目を集め、高く評価された。

この日も、リスナーから、粗品の審査が「めちゃくちゃ的確で、厳しいものでした」と絶賛の声が寄せられると、東野は「番組は見てないんですけど、切り抜きみたいなので、粗品君が言うてるやつ見てて、『うわ、すげえな』と思って」と話し始めた。

粗品は採点の基準が厳しく、他の審査員より全般的に低い点数だったが、東野は「粗品君の(審査後の)YouTube見て、(採点の)理由がなるほど! と思いました」と明かした。

「『新しい、それかっ』と! 漫才の審査を『点でとらえず、線でとらえてる』って言うのが、すごい分かった。要は、仮にM-1、KOCとかも審査員するとなった時、ytvのあの漫才で93点付けて、KOCのあのコントで94点、R-1で…っておかしない? みたいな。トータルで点数つけるから、最初に90点以上は無理やと。ああなるほど! と思った」

粗品の説明に納得したといい、さらにリクエストを口にした。

「こうなったら1年間、全部の賞レースの審査員やってほしいな~。ほんで、『粗品-1グランプリ』になって、粗品が選ぶ“一番おもろかった”今年のネタがおのずと分かるじゃないですか。それをYouTubeで発表したら。粗品さん、ギャンブルも派手やから、優勝賞金は1000万」

東野は、どんどん“妄想”をふくらませつつも、「粗品-1グランプリ、ぜひその際は、司会に東野幸治でお願いします」と、ちゃっかりPRも忘れず。

粗品を高く評価する一方で、「こうなってくると、『粗品審査員待望論』が出てくるからさ。粗品がいてないと、『ほんまは、粗品の方がええと思ってるんちゃうん?』とか、審査員のテンションも下がってくるな。全員が粗品の影におびえるようになって。でも、こればっかりはしょうがない。粗品が認められてるってことですから」と、勝手に心配までしていた。

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