
東大卒芸人として知られる、元お笑いコンビ「田畑藤本」のピン芸人、藤本淳史(40)が現在の収入源について明かした。YouTubeチャンネル「消えた東大生」が8日までにスタートし、「ADHD40歳史上初東大芸人の現在の収入源は?/粗品のロケの収録裏話/吉祥寺せんべろ【藤本淳史】」と題した動画に登場した。
東大工学部機械工学科出身。お笑いコンビ田畑藤本として田畑勇一(40)とともにさまざまなメディアに出演したが、20年末に解散。その後はピンで活動している。動画内で現在の収入源を聞かれた藤本は「主な、で言うと、バイトだよね」と答えた。「広告とか、企業のWEB広告の、どう運用するかだったり。研究をしていくみたいなものの、提携先を探すとか。企業の手伝い、会社の手伝いをやってるのが多いかな」と説明した。
さらに、所属する吉本興業も“バイト先”の1つであるという。「吉本の社内の、業務効率化するようなプログラミング、みたいな。『ここが結構時間がかかるけど、もっと楽になればいいな』みたいなのを、プログラミングで解決するっていうバイト。それを、劇場とかと同じ給与明細に、1行載って入ってくる」と告白した。
東大の同級生とは、「たまに誰かの結婚式で」集まるなど、現在も交流があるという。「大体、その後飲みにいったりしても、『藤本は払わなくていいよ』みたいな。出世払い、みたいな。20代の時は分かるけど、40になったから…」と苦笑した。