
女優板谷由夏(49)が6日、都内で行われた「国際女性デー表彰式/HAPPY WOMAN AWARD 2025 for SDGs」のHAPPY WOMAN賞個人部門で表彰された。
俳優として多彩な役柄を演じているだけでなく、ファッションブランドを立ち上げて、前向きに生きることの強いメッセージを伝えている。チャリティーオークションにも積極的にも参加し、多くの人に希望を届けていることなどが評価された。
板谷は「50歳を迎えて心の変化や体の変化がいろいろあります。私を一番励ましてくれたのが年上の女性でした。年下の励みになれるようになりたい。息子が2人いるが、生きるのが大変だとヒシヒシと感じている。優しさと強さを伝えていきたい」などとあいさつした。
アワードでは、女性の力による持続可能な社会作りに向けた挑戦や活動を行い、今後も期待できる個人などを表彰している。17年にスタートし今年で9年目。