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山里亮太ラジオ初回放送「先輩の奥さん」らの“ディスり台本”にヒヤヒヤ「今の時代だったら…」


南海キャンディーズの山里亮太が、自身のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」の過去放送について振り返りました。番組は10年前に始まり、放送777回を迎えたことを機に、初回放送の音源を聞き直したそうです。当時、彼は深夜ラジオの特性を勘違いし、先輩の妻などを“ディスる”発言を台本に書き、放送していたことを回想しました。山里はSNSが普及していなかった時代だからこそ許されたトークだったと反省し、現在なら炎上の危険性があると述べています。ラジオの初期時代をしみじみと振り返ると共に、その時の台本は実家に残されているとのことです。

大ワンピース新聞 アニメ映画「ONE PIECE STAMPEDE」でドナルド・モデラート役の南海キャンディーズ山里亮太=2019年6月22日

南海キャンディーズ山里亮太(47)が、5日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に出演。先輩の妻らを“ディスり”まくっていた過去放送の“台本”について言及した。

同番組は10年4月7日にスタートし、今回で放送777回を迎えた。山里は実家に保管してあるという第1回放送の音源を聞き直してみたといい「いろんな自分の間違いがあってね、『深夜ラジオと言えば、誰彼構わずかみつくもんだろ』みたいな、よくわかんない、めちゃくちゃ強引にかみ付いて…」と回想した。

番組開始当初、自身の話す内容を一言一句、事前に原稿用紙に書き出し、放送ではその台本を読んでいたという。その台本も実家に保存してあるといい「先輩の奥さんであったりとか、いろんな人の『ここが嫌だった』がずっと原稿用紙に書いてあるのよ。それがあんまりエンタメになってないんだよ。『ロケバスでこんな冷たくされて…』『大嫌いだ』みたいなことが」と苦笑しながら紹介し「あの時代ってまだSNSとかもなかったのよ。だから『これ、今の時代だったら…』って思って」と現在では炎上騒ぎとなりかねない内容のトークをしていた初回から15年が経過したことをしみじみと振り返った。

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