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遠野なぎこ「居酒屋なぎ」経営に夢を膨らませ「優しさを共有できる空間」あったら


女優の遠野なぎこがインスタグラムを通じて、摂食障害を持つ人々に寄り添う飲食店を開くという夢を語りました。彼女自身が摂食障害を公表しており、「行きたいけれど量が多くて食べきれない」といった理由で外食が難しい現実をふまえ、一口サイズのメニューやボリュームを調整できるメニューを提供する店を構想しています。また、お酒が飲めるかどうかに関係なく「優しさを共有できる空間」を作りたいとも述べました。フォロワーからも「ぜひ訪れたい」「応援します」という声が集まっています。

遠野なぎこ(2015年7月撮影)

摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(45)が5日までにインスタグラムを更新。居酒屋経営の夢をつづった。

遠野は「もしもね、もしも私が飲食店をするとしたら。小さな小さなお店で。『摂食障害』を始めとする痛みを抱えていらっしゃる方々に、寄り添った事をしたい」と夢を明かし「例えばさ、私自身今は拒食期だから『行きたいけれど量が多くて食べきれないなぁ』とか思ってお店に行けないの。そういう事を気にしないでもらって、パクッと一口サイズの『ss』とか。過食の方も、過食嘔吐の方もオッケーで『L』とか『LL』とか普通に注文出来る優しいお店 お話しながらね」と理想をつづった。

さらに続いての投稿で「『居酒屋なぎ』何かワクワクしてきた!!」と夢を膨らませ「別にお酒を飲めるかどうかはどっちでも良くて、この場所のように皆んなが『優しさを共有できる空間』があったらいいよね。『誰かが誰かを傷つけ合わない空間』」と理想を明かした。

遠野は「うーん、実現出来るかは全く分からないけれど…ポワンとした夢が膨らんで私はとても嬉しいよ ルンッ」と飲食店経営に意欲を見せた。

この投稿にフォロワーからは「居酒屋なぎ、オープン日に行くねー!」「高速バスで、東京行って居酒屋なぎに行く夢」「そんなお店に行きたいし働きたいです」と応援のコメントが寄せられている。

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