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山口真由氏が困惑、電車内ドア付近でメールしてたら男性から注意され疑問「いけないんだっけ?」


元財務官僚で信州大学の特任教授である山口真由氏が、電車内でのトラブルをXに報告しました。空いている電車内でメールをしていた際に、優先席に座っていた男性から「携帯は切るか、他の場所へ行くように」と求められました。山口氏は、優先席付近では混雑時に携帯をオフにするのが一般的なルールと思っており、実際にはメールをすることが許されないのかと疑問を投げかけています。彼女の投稿には、電車内でのマナーや技術の発展について多くのコメントが寄せられ、ペースメーカーへの影響は現代ではほとんど考慮されなくても良いことやメール使用が許容されているという意見もありました。

山口真由氏のXから

元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏(41)が3日、X(旧ツイッター)を更新。電車内でのトラブルを報告した。

「空いてる電車のドア近くに立ってメールしてたら、向いの優先席に座った男性に『携帯は切るか、向こうに行って』って言われてキョトンとしてたら『日本語わかります?』って」と書き出した。

続けて「謝って従ったけど、優先席付近では混雑時に携帯オフって思ってたけど、側に誰も座ってなくてもメールしちゃいけないんだっけ?」と投げかけた。

山口氏の投げかけに対し「ご認識の通り『混雑時は』オフにしましょう、が現在の一般的な呼びかけ内容です。実際には、通信規格の進歩とペースメーカーの性能向上で、誤作動を起こすことはまずなさそうです」「今は病院内でさえ携帯使用可能です。電波がペースメーカーに影響を及ぼすと考えられていたのはかなり以前の話かと思います」「メールは廻りの方へ別に迷惑にならないのであればしてもいいと思いますし 自分または相手への急務で有ればなおさらいいと思います」などと書き込まれていた。

山口氏は現役で東大文科一類に入学。法学部3年時に旧司法試験に合格。2006年3月に東大法学部を首席で卒業。その後は財務省や弁護士など、幅広い分野で活躍。21年4月、信州大学先鋭領域融合研究群社会基盤研究所特任教授に就任。現在はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)にコメンテーターとして出演している。

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