GENERATIONS片寄涼太（30）が3日、東京・LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで新曲「気づいたことは」リリース記念生配信に出演した。
6カ月連続でメンバーそれぞれがプロデュースした楽曲をリリースする企画「PRODUCE 6IX COLORS」の第2弾でプロデュースした片寄は「今のGENERATIONSができる至極のバラードを作ろう、ということをテーマに作品に取り組んだ」と語った。
楽曲は「言葉が巧みな人ほど、大切なことを伝えたいときに言葉がうまく出てこなかったり、『どう伝えればいいんだろう』っていう葛藤がある。そこから本当に大切なものに気づかされるような作品に仕上がった」。
さらに「最後の『確実な未来なんて わからないよだけど今 君の全て 抱きしめよう』というフレーズは、自分のメッセージを込められてすごくよかった。（自己採点は）赤点ギリギリだったけど、周りのプロデューサーのみなさまが100点に仕上げてくださった」と胸を張った。
会場にはファンクラブ会員150人を招待し、同曲を初披露した。さらに、この日婚姻届を出したという女性ファンがステージに上がり、相手と家族に手紙で感謝を伝えるサプライズを実施した。
手紙を聞きながら「こういうタイミングで人生の節目を迎えられた方がいるのは運命的。込めた思いがみなさんの背中を押せるような曲になればいいと思ったので、勇気を出して手紙を読んでくださって本当にありがたいです。僕らにとってもうれしい1日になりました」としみじみと語り、新たに誕生した夫婦に直接花束を手渡した。
