笑福亭鶴瓶（73）がテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。51年前の結婚式の写真が出てきて妻に電話で知らせたら、ひと言だけでブツリと切られてしまったエピソードを披露した。
黒柳徹子（91）から「どうもどうも、鶴瓶さん昨年金婚式をお迎えになって」と振ると、鶴瓶は「昭和49年、1974年ですわ」と話した。黒柳は「奥さんとは大学時代のときからの付き合いですってね？」と問われて「もう18（歳）からの付き合いでして」と話すと黒柳は「えっ、えー」と驚いた。鶴瓶は「もう頭、あがらなくて」とボヤいた。
黒柳が「現在の忙しい日々を支えてくださっているのは長年連れ添った奥さま」と話を向けると鶴瓶は「そうですね。まあ、よう怒られますわ。この前も、手伝わなあかんと乾燥機に入った洗濯物、全部たたんだんですよ。僕が先に。ほんだら…“乾燥機の洗濯物、知らん？”って言うから、いや、たたんだがなって言うたら“洗ろうてへんがな”って言われて…ヘヘヘ」と妻からの怒られエピソードを公開した。
黒柳は「カァ～ハッハッハ」と声にならない笑いを漏らした。鶴瓶は「よう怒られるんですよ」。黒柳は「結婚式の写真を携帯の中でみつけて…うれしくなって奥さまに電話して…」と振ると鶴瓶は、パチンと手をたたいてから「そう。結婚式の写真…みんな“キレイ”って言うてくれるから、（奥さんに）電話して“玲子、みんな、キレイ言うてるわ、写真”って言うたら“今はデブデブです”ってブツッて切られた」と話した。
黒柳は「ないんですか、その写真」と写真を要求。鶴瓶は「（妻が）22（歳）のときの写真です。今73（歳）ですから…そらやっぱりちょっとは…」と言葉を濁した。マネジャーに鶴瓶のスマホに収納されている結婚式の写真を呼び出してもらって、黒柳に見せると「あらっ…きれいな奥さまですね」と称賛され、鶴瓶も否定することなく「そうでしょ」とノロけて「今もあれなんですけど、いっぺん連れてきます」と次回以降の出演の際に妻同伴を約束した。
