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石原良純「べらぼうに飲んでいた」みのもんたさんの酒豪ぶりを懐かしむ「僕、結婚式の晩に…」


俳優の石原良純が、テレビ番組『羽鳥慎一モーニングショー』に出演し、1日未明に80歳で亡くなったキャスターみのもんたさんとの思い出を語りました。石原は、みのさんが酒豪として知られていたことに触れ、共にウイスキーを飲んだ酒席でのエピソードを披露。特に、結婚式の夜にホテルのラウンジでボトル2本を飲んで倒れたエピソードを「迷惑なおじさんだ」と笑って懐かしみました。みのさんは1月に事故で意識不明となり、そのまま亡くなりました。葬儀は親族のみで行われ、お別れの会は予定されていません。

石原良純(2024年6月撮影)

俳優石原良純(63)は3日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。1日未明に80歳で亡くなったキャスターみのもんた(本名・御法川法男=みのりかわ・のりお)さんとの思い出を、みのさんが酒豪で知られたことを絡めながら振り返った。

番組では、みのさんのありし日の様子をさまざまな映像で伝えた。「本当に明るい。元気なおじさんだったなあという思いしかない」とMCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が振り返ると、良純は「みのさんは、ぼくの知っている限りで、石原裕次郎、松方弘樹さん、みのもんたさんは、酒がべらぼうに強い。べらぼうに飲んでいた」と回顧。

「大きなコップにクラッシュアイスをバン、バンと入れて、ウイスキーをどどどどど、と入れて、はいと渡されて。白い陶器の器でウイスキーを飲むんです。みのさんに言われて、ぼくらもしょうがないから飲むじゃない?」と、みのさんとの酒席の思い出を振り返った。

さらに、「ぼくは結婚式の晩に、披露宴の後にみのさんにホテルのラウンジに呼ばれて、ボトル2本を飲んで…倒れた」と打ち明け、笑いながら「迷惑なおじさんだ」と、懐かしんだ。

関係者によると、みのさんは1月中旬に都内の焼き肉店で肉をのどに詰まらせて救急搬送され、意識不明が続いていたという。葬儀は親族のみの家族葬で執り行われ、お別れの会などは予定されていない。

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