
タレント塚本恋乃葉(20)が2日、目黒消防署の一日署長を務め、自由が丘駅前広場で行われた防火防災イベントに出席した。
春の火災予防運動(1日~7日)の一環で、東京消防庁の制服に身を包んだ塚本は、本格的な消防演習に参加。指揮棒を振って、「一斉放水、始め!」と大きな声で号令をかけるなど、演習に臨んだ。また、消火器を使った初期消火訓練も体験。起震車の乗車や応急救護訓練の様子も見学した。
塚本は「私たちの安全な生活は消防の方々に守っていただいているんだという感謝の気持ちをこめて一日消防署長を務めさせていただきました。この会場にいらした皆さんの、防災に対する意識を再確認する機会になってくれたらいいなと思いました」。
広島県出身で、父の塚本善之さんは元プロ野球広島の投手という生粋のカープファン。今シーズンの広島について「例え痛みを伴おうと若手を積極的に起用するという新井監督に期待しています。特に注目しているのは二俣翔一選手。バッティングはもちろん、5つのポジションでの守備にも期待しています」と話していた。29日から、フジテレビONE「プロ野球ニュース」(午後11時)で隔週土曜のレギュラー出演が決まっている。