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THE RAMPAGE、ツアー初日にホールでの15公演追加発表「やわらかい感じで、セットリストも…」


THE RAMPAGEは2025年に向けた全国ツアー「LIVE TOUR 2025"PRIMAL SPIDER"」を静岡・エコパアリーナで開始しました。この初公演では、既存の20公演に加え、新たに15都市でのホール公演が追加されることが発表されました。ホール公演は4年ぶりで、アリーナとは異なる距離感やコミュニケーションの方法を通じてファンと一体となることを目指しています。川村壱馬は、「日本全国のファンに会いに行き、一緒に思い出を作りたい」とコメントしました。山本彰吾は、「参加する都市によって異なるパフォーマンスを予定している」と語り、「少し柔らかい感触のセットリストも考慮している」と明かしました。

「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025”PRIMAL SPIDER”」初日公演でパフォーマンスするTHE RAMPAGE。最上段は吉野北人。上から2段目左から陣、後藤拓磨、岩谷翔吾、龍。上から3段目は川村壱馬。上から4段目左から与那嶺瑠唯、藤原樹、長谷川慎。上から5段目左から武知海青、山本彰吾、RIKU、浦川翔平、LIKIYA。上から6段目左から鈴木昂秀、神谷健太(高田梓撮影)

THE RAMPAGEが1日、静岡・エコパアリーナで全国ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025”PRIMAL SPIDER”」初日公演を開催した。

本編終了後には、ホール公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025”PRIMAL SPIDER”~巡らせる糸~」を追加発表した。すでに発表されていた全国10都市のアリーナ公演20公演に加え、15都市でホール公演を開催する。全国ツアーでホール公演を開催するのは21年以来4年ぶりとなる。

川村壱馬(28)は「アリーナではなかなか行けないエリアにもかなり行けるので、なかなかツアーに来られないエリアの人もたくさんいると思うので、そこに向けてライブを届けられるようにしたい」と語り、「日本全国のみなさんに自分たちから会いに行って、思い出を一緒に作れたら」と全国にRAMPAGEの糸を張り巡らせると意気込んだ。

さらにアリーナ公演との違いについて「一貫したライブではあるけど、距離感とか会場の規模は違うので、ホールはホールなりに近い距離での見せ方やコミュニケーションの取り方がある。みなさんに寄り添いに行くようなイメージでいる」。山本彰吾(29)も「タイトルもサブタイトルがついて、ちょっとやわらかい感じで、セットリストも変えていこうという話はしています」とアリーナとは異なるパフォーマンスを予告した。【野見山拓樹】

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