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ロックバンド八十八ヶ所巡礼 バックドロップシンデレラとの共演「本日で最後」宣言に困惑広がる


ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」は、約10年間共演してきた「バックドロップシンデレラ」との間にトラブルがあったことを公式Xで報告しました。1月9日のツアーファイナルでの共演時、持ち時間を超過したことで問題が発生し、バックドロップシンデレラのトシマワタル氏から暴力を受けたと告白しました。双方は事前に時間超過について話し合っていたという認識がありましたが、誤解が生じたようです。以後、「八十八ヶ所巡礼」は23日に行われた名古屋公演では出演することを決め、ファンへの感謝を表明しました。同時に、バックドロップシンデレラのアサヒキャナコ氏はSNS上でこの状況に対する複雑な心境を明かしました。

ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」公式X(旧ツイッター)から

ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」が、23日までに公式X(旧ツイッター)を更新。10年以上にわたって共演してきたロックバンド「バックドロップシンデレラ」との間にトラブルがあったことを明かした。

両バンドは長年交流があり、1月9日に渋谷で行われた「バックドロップシンデレラ」のツアーファイナルにも「八十八ヶ所巡礼」がゲスト出演していた。また、今月22日に行われた音楽フェス「ブクロック!フェスティバル2025」名古屋公演でも、両バンドは再び共演した。しかし同日、「八十八ヶ所巡礼」公式X(旧ツイッター)は、マネジャーの名前で「バックドロップシンデレラとは、10数年にわたり共演をしてまいりました。しかしながら、本日で最後となります」と宣言した。

1月9日に共演した際にトラブルがあったという。「会場の皆様の雰囲気などもいい意味で影響したのか、持ち時間を大幅に超過してしまいました。そういった意味では、我々に非があります」と振り返りつつ「超過したことに対してバックドロップシンデレラのメンバー、トシマワタル氏により八十八ヶ所巡礼のメンバーが、叱責だけならともかく、頭突きや首根っこを捕まえて壁にぶちつけるといった様々な暴力を受けました」と持ち時間の超過からトラブルに発展したことを明かした。「演奏時間を超過する可能性は、トシマワタル氏に事前にお伝えしておりましたし、了承も得ていると勘違いしてしまっていたところもあったかもしれません」と続けている。

この日の「ブクロック!フェスティバル2025」も出演を辞退する方向でいたというが「しかしながら、これまでご支援くださったバックドロップシンデレラのファンの皆様へ最後のパフォーマンスをお届けするべく最終的には出演することに致しました」と出演に至った経緯を説明した。

一方で、バックドロップシンデレラのベース、アサヒキャナコは23日にXを更新し「この歪みはなんだ。もう! なんでこんないい歴の、それなりになんとか頑張って来た、って同志みたいに思っているのに、しょーもない、しかも思春期さながら『ちょっとみんな聞いてよ、むんむん!』みたいなsnsの使い方をされて、なんだか複雑です。メンバーさんとは話は済んでいた認識です」。22日のライブについても「だから名古屋でも笑って過ごせたし、ライブだってかっこよかったです。わざわざ時間押さなくてもカッコ良いんだ。私は大好きだ。だから、本当に残念だ」と思いをつづり「皆んなにはできればただただ楽しんで欲しいだけなのに」とした。

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