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モデルの「みりちゃむ」こと大木美里亜(22)が22日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分=関西ローカル)に出演。NHK連続テレビ小説「おむすび」の撮影裏話について語った。
「おむすび」で、みりちゃむは福岡・博多のギャルサークル「ハギャレン」の総代表ルーリーを演じた。
MCの今田耕司(58)に、朝ドラ出演のきっかけについて問われ、みりちゃむは「事務所からオーディション(の知らせ)が送られてきて、『やれるもん、やってみっか』で受けてみたって感じです」と話した。
さらに、「1回、落ちたんですよ。ギャル過ぎて。ギャル役で受けたんですけど、田舎のギャルが欲しかったみたいで、金髪で行ったらギャル過ぎていったん落ちましたね。(その後に)もう1回戻りました」と。“復活”で起用されたことを打ち明けた。
続けて、「演技経験が、私はほぼなかったんで、それで(NHKサイドが)ちょっと悩んだみたい」とも語った。
撮影後に共演者で飲みに行ったのかを聞かれると、「福岡で撮影だったんですけど、撮影終わったら、浜焼き食べに行ったりとかありました」と振り返った。
今田が、一般的に朝ドラの撮影では、多忙なスケジュールで睡眠時間が削られることに言及すると、みりちゃむも「寝る時間はなくって、でもそんな中で遊びに行って、毎日2時間睡眠とかでした」と明かし、今田は「ドラマの役柄だけちゃうやん。マジでギャルやん!」と驚いていた。