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さだまさし「風に立つライオン」モデル医師・柴田紘一郎さん死去を報告「素晴らしい兄貴でした」


シンガー・ソングライターのさだまさしが、自身のInstagramで1987年の楽曲「風に立つライオン」のモデルとなった医師・柴田紘一郎さんの死を報告した。「風に立つライオン」はケニアで医療活動を行った柴田さんにインスパイアされた曲で、半世紀以上にわたり親交があったという。楽曲は俳優の大沢たかおの要望で小説と映画にも展開され、三池崇史監督により2015年に映画化。さだまさしはさらに2022年に「風に立つライオン基金」を創設し、医療活動をサポートするための啓発活動を続けている。

さだまさし(2024年撮影)

シンガー・ソングライターさだまさし(72)が18日、インスタグラムを更新。自身の1987年(昭62)リリースの楽曲「風に立つライオン」のモデルになった医師・柴田紘一郎さんが亡くなったと報告した。

ツーショットを公開し「柴田紘一郎先生 本日未明にご逝去されました。言葉になりません。半世紀以上のお付き合いでした。大好きな、素晴らしい兄貴でした。 #柴田紘一郎 #風に立つライオン基金 #永久名誉顧問 #医学者 #さだまさし #sadamasashi」とつづった。

さだの楽曲「風に立つライオン」は、ケニアの長崎大学熱帯医学研究所で医療活動に従事した柴田さんをモデルに作られた。同曲に感銘を受けた大沢たかお(56)から小説&映画化を熱望され、13年に小説を執筆し、15年に三池崇史監督が手がけた映画が公開された。

さらに、さだは22年に公益財団法人「風に立つライオン基金」と「風に立つライオン・オブ・ザ・イヤー」を新設した。

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