
元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏(52)が19日、X(旧ツイッター)を更新。格闘技デビューを果たした元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)に対し、新たな“指令”を出した。
宮迫のキック挑戦をめぐっては、鈴木氏が昨年8月、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」の再生数などが厳しくなってきていることなどを背景に会議で本人に提案。宮迫は11日に東京・大手町三井ホールで行われた、40歳以上限定のキックボクシングアマチュア大会「RISE VOA」に出場。PTA会長の50歳男性に判定負けしたが、健闘ぶりが話題を呼んだ。
しかし18日に同チャンネルにアップされた、試合当日の密着動画では、宮迫が鈴木氏に“キレ気味”にまくし立てる一幕があった。試合前の控室で、スタッフから「鈴木おさむさんから電話がきて、“今日よろしくな”って今連絡がきて」と教えられると、宮迫はヒートアップ。「ええ加減にせえよ、お前、ほんま。こんな提案しといて、当日来えへんってなんやねん」と苦笑いしつつも怒りの表情も交え、ブチギレ気味にまくしたてた。
スタッフが「(鈴木氏はその日)生放送のラジオが(ある)…」と伝えると、宮迫は「はぁ? 休め!」と言い放った。そして「こんな数カ月、年寄りの人間を追い込んどいて。ここから生中継を、試合を見ながらやれ! クレーム言いに行くからな!」と画面を指さして続けた。
鈴木氏はXで、その動画を貼り付けて「宮迫さん、キックボクシングおつかれさまでした!」とねぎらいつつ、「クレーム言いにくる前に、次の指令です!次はボーリングやりましょう!本気でボーリングやって、うまくなって、アマチュアの大会出ましょう!」と提案。「次は絶対見に行きます。多分!ストラーイク!」とちゃめっ気たっぷりにつづった。