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「ハイスクールララバイ」が160万枚超ヒットのイモ欽トリオ「山口良一古希記念LIVE」ツアー


1981年にデビュー曲「ハイスクールララバイ」で160万枚超の大ヒットを記録したイモ欽トリオが、山口良一の古希を記念して全国ツアーを開催します。ツアーは2024年3月に7都市で行われ、メンバーの長江健次は新曲を含むミニアルバムとともにファンを楽しませると意気込みを語っています。イモ欽トリオは、フジテレビ系「欽ドン!良い子悪い子普通の子」から生まれたユニットで、テレビで親しまれてきました。今回のツアーは、メンバー自身も修学旅行のように楽しみにしており、ファンと一緒に盛り上がることを期待しています。

イモ欽トリオの左から山口良一、長江健次、西山浩司

1981年(昭56)にデビュー曲「ハイスクルールララバイ」が160万枚超の大ヒットになった、山口良一(69)西山浩司(64)長江健次(60)によるイモ欽トリオが「山口良一古希記念LIVE」ツアーを全国7都市で8公演行う。

3月8日の仙台から宇都宮、松阪、奈良、鹿児島、福岡をへて同30日の横浜まで。同29日は長江の横浜での「魅惑の昭和ライブ」に山口良一(69)がゲスト出演する。

イモ欽トリオは、81年4月スタートのフジテレビ系バラエティー「欽ドン!良い子悪い子普通の子」から生まれたユニット。父親役の萩本欽一(83)に山口のヨシオ、西山のワルオ、長江のフツオが絡んでお茶の間に爆笑を巻き起こした。

「ハイスクール-」は作詞は松本隆、作曲は細野晴臣というヒットメーカーが担当。テクノ風の曲調とコミカルな振り付け、長江の「なーっ!」という決めぜりふで大ブレーク。他局のTBS系「ザ・ベストテン」でも8週連続1位に輝いた。

最初は西山が良い子、山口が普通の子に決定していた。長江は「僕は大阪からやって来て、オーディションに落ちてフジテレビの中をウロウロしてたんです。そうしたら呼び戻されて、フツオに決定しました」と振り返る。

今回のツアーについて長江は「3月に山口さんが古希になるのでね。『ハイスクルールララバイ』を新たにレコーディングして、3人それぞれの曲と合わせて4曲のミニアルバムを作りました。トークと歌で笑ってもらいます」。

12歳で欽ちゃんと出合った西山は「僕は12歳の時に欽ちゃんに出合って、運命のレールを敷いてもらった。お笑いから役者の道へ進んだけど、今でも一緒に歌えるのはうれしい」。山口は「僕は、お芝居をやりたいというより、ただ面白いことをやりたくて東京ヴォードヴィルショーには入りました。ひょんなことからイモ欽で歌うようになって、来月に古希。ありがたいです」と話している。

長江は「僕はイベンター兼運転手です。東日本の方は僕が車を運転して移動します。この歳なって修学旅行みたいなのができるのはうれしいですね。お客さんにも、一緒に楽しんでほしい」と話している。【小谷野俊哉】

◆山口良一(やまぐち・りょういち)1955年(昭30)3月27日、広島市生まれ。79年に東京ヴォードヴィルショー入団。165センチ。血液型A。

◆西山浩司(にしやま・こうじ)61年1月10日、香川県高松市生まれ。73年に日本テレビ系「スター誕生!」のコーナーで5週勝ち抜き。160センチ。血液型A。

◆長江健次(ながえ・けんじ)64年7月17日、大阪府豊中市生まれ。79年関西テレビ「ザ・びっくりショーレギュラー」。170センチ。O型。

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