フリーアナウンサー、タレントの森香澄（29）が14日、フジテレビ系「酒のツマミになるハナシ」（金曜午後9時58分）に出演。男性の「すっぴんが好き」という意見に疑問を呈した。
森は「男性で『すっぴんが好き』っていう方いらっしゃると思うんですけど、そんなわけなくない？ って疑問を投げかけたくて」と切り出すと「絶対メークしてる方がかわいいし、すっぴんの方がかわいいって言ったら、デートに最初からすっぴんで行っていいんですかっていうことになってくる」として「だから『すっぴんの方がかわいい』はうそ」と主張。「でも男性ってほぼほぼ百発百中でそう言う」と続けた。
対してタレント野呂佳代（41）は「（森の）メークが間違ってるんじゃないかと思ってしまう」と指摘。「森さんがするメークがもしかしたら間違ってて、それを見せた際に言われたんじゃないか」と推察したが「私は常に大正解のメークをしてる」と森は反論。「夜な夜なメーク道具を広げて自分の顔を研究して、こういうメークが似合う似合わないとか、試行錯誤してる時間があるんですよ」と努力を明かし「私の努力の時間を肯定してほしい」と述べた。
お笑いコンビ千鳥の大悟（44）が「すっぴんの時に『すっぴんもかわいいね』は？」と聞くと「すっぴん"も"はいいんですけど、すっぴん"の方が"いいよって『俺分かってるよ』みたいな感じを出す人は何なんだろうっていうか」と話した。
大悟ら男性陣は優しさの意味も込めて言っているとの意見が多かったが、森は「うれしいけど、完全には喜べない」。野呂には「セオリーを間違ってる人と会ってるんじゃない？」とされ「すっぴんの方がかわいいって言えば女は喜ぶだろう、みたいな人が言葉を間違えちゃって言ってきてるみたいな。そういうセオリーだらけのカチカチの男と付き合ってる」と一蹴された。
