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幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が14日、X(旧ツイッター)を更新。週刊誌などで“デマ”を拡散される恐怖についてつづった。
箕輪氏は「週刊文春」電子版で配信された連載コラムを引用し、その筆者の投稿によって炎上したという過去の騒動に言及。「当時は炎上慣れしてなかったから怖かったな。否定すればするほどむしろ火が大きくなる感じ。まさに魔女狩り」と振り返り、「週刊文春に連載持ってる人にデマ流されるって恐怖だよな。SNSがなかったら抹殺されてたよ、、」と思いをつづった。
箕輪氏は先月10日のX投稿で「色んな騒動って、実態は世間で言われてるのとは全然違うってのがよくある」と書き出し、「週刊誌は売れるストーリーで切り取るし、スケープゴートにされた側は叩かれてからは何も言えない。法治国家において、私刑や週刊誌刑が横行しすぎるのは危険だと思う」と私見を述べていた。