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大沢たかお「キングダム」王騎演じ助演男優賞「8年携わる映画はなかなかなかった」/ブルーリボン賞


第67回ブルーリボン賞の授賞式が東京で行われ、大沢たかおが『キングダム 大将軍の帰還』での演技により助演男優賞を受賞しました。彼は大将軍・王騎役を演じるために約20キロ増量し、8年間シリーズに関わってきた背景を語りました。司会の吉永からラストの演説を称賛されると、人々の応援に対する感謝の気持ちを述べ、母も喜ぶだろうと話しました。この賞は、映画記者が青空のもとで取材し選出する栄誉ある賞であり、受賞者にはペンが授与されます。

助演男優賞を受賞した大沢たかお(撮影・丹羽敏通)

<ブルーリボン賞>

第67回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が12日、東京・イイノホールで行われた。

   ◇   ◇   ◇

大沢たかお(56)は「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督)で大将軍・王騎を好演し、助演男優賞を受賞した。

「キングダム」シリーズは17年にオファーをもらい、約20キロ増量して役作りに励んだ。「8年携わる映画はなかなかなかった。出会いに感謝しています」。司会の吉永から「ラストの演説はすばらしかったですね」とたたえられると「まさか、見てくださっているとは。目が合って話せるだけで感無量。母が泣いて喜ぶと思います」と感激の面持ちだった。

◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催していたが61年に脱退し、67~74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開。ペンが記者の象徴であることから、副賞は万年筆。

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