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NHK春の改編に中川安奈アナの名前なし「サンデースポーツ」新キャスター6年目の宮本真智アナ


NHKの中川安奈アナウンサー(31)が3月末で退局し、フリーアナウンサーに転身することが決まった。彼女は「サンデースポーツ」のキャスターや、東京五輪を含む様々な国際スポーツイベントでの現地スタジオ担当として活躍してきた。また、SNSを積極的に活用し、視聴者からも親しまれていた。今後はアナウンサーの枠を超えて様々な活動に挑む意向で、バラエティー番組での活躍も期待されている。中川アナは幼少期をプエルトリコで過ごし、ラテンの明るさを持ち味にしている。

NHK中川安奈アナ(2024年撮影)

NHKは12日、4月以降の改編ラインアップを発表した。

「サンデースポーツ」(日曜午後9時50分)のキャスターを務めていた中川安奈アナウンサー(31)は3月末の退局が決まっており、リストに名前はなかった。同番組新キャスターには入社6年目で愛媛・松山放送局に勤務する宮本真智アナウンサーが就任する。

中川アナはNHKを退局して、この春からフリーとして活動していくことが1月末に日刊スポーツの取材で判明。24年夏のパリ五輪ではフランスに渡り、閉会式キャスターなどの大役も任されるなど実力と知名度も伴うアナウンサーとして局の期待も大きかったが、入社10年の節目を前に大きな決断を固めた。

NHKアナウンサーでは珍しく、SNSも積極的に更新するなどして視聴者に親しまれてきた。関係者の話を総合すると、今後はアナウンサーの枠にとらわれない幅広い活動を目指し、培ってきたスタジオリポートやロケ、ナレーションなどのほか、他局のテレビ番組出演などにも挑んでいきたい意向という。

本人は別の関係者に「憧れて入った世界でいろんな人に出会い、多くのエネルギーを得ることができた。だからこそ局を越えて、もっと広い世界で新しい活動に挑戦してみたいと思うようになった」と未来について語っていたという。

NHKでは初任地の秋田局時代に第100回目の夏の高校野球で全国準優勝した吉田輝星擁する金足農業の取材なども経験。節目の大会で巻き起こった“金農旋風”に当たる引きの強さをみせた。1年間の広島局勤務を経て、入社5年目を迎えた20年に東京アナウンス室へ異動。「あさイチ」リポーターや「サンデースポーツ」キャスターなど看板番組を多く担当し、21年東京五輪の現地スタジオ担当や、サッカー、ラグビーのW杯の進行、そしてパリ五輪と国際舞台も多く経験するなど実績は十分だ。

加えてSNSに投稿した自身の写真が、衣装を着たものながら「裸に見える」「わざとやっている」と話題になるなど、ファンをひきつける魅力もある。幼少期に中南米プエルトリコで過ごした経験から「ラテンの明るさ」を長所に挙げたこともあり、今後はフリーとなればバラエティー番組などでの“活躍”も期待でき、今後の活動にも注目が集まっている。

◆中川安奈(なかがわ・あんな)1993年(平5)10月22日生まれ、東京都出身。父の仕事の関係で3歳から4年間フィンランド、10歳から4年間はプエルトリコに住み、英語やスペイン語も得意。慶応湘南藤沢中等部・高等部に進学し、慶大ではミス慶応2015ファイナリスト。卒業後の16年NHK入局。秋田局、広島局を経て20年に東京アナウンス室へ。22年サッカーW杯カタール大会、23年ラグビーW杯フランス大会の進行なども務めた。好きな食べ物は焼き肉、もちもちしているもの、そば、アップルパイ。趣味はダンス、ゴルフ、旬な音楽のリサーチ。特技は鹿のように耳を動かすこと。164センチ。血液型O。

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