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橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の10日に放送された第91回の平均世帯視聴率が12・5%(関東地区)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・9%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、翔也(佐野勇斗)は神戸に出向き、脱サラして理容師の仕事に転職したいと聖人(北村有起哉)に告げる。それに対し聖人は、資格を取らないといけないので簡単になれるものではないと言い、愛子(麻生久美子)も授業料等のお金の面を心配する。そんな両親に結(橋本環奈)は、給料が上がったしある程度貯金があるから大丈夫という。
一方、結は病院で女子高生の曽根麻利絵(桧山ありす)の担当になるが、栄養不足なのにダイエットにこだわり必要量の食事をとらないことに困っていた。しかも、食べない理由がかわいくなりたいからと言われ、自分がギャルでかわいくなることに積極的なだけに、どう対応したらいいのか悩んでしまう。
また愛子は、自分が作っているブログのダイレクトメールに男性から会いたいというメッセージがある。