タレント森脇健児(57)が、8日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜午後1時59分=関西ローカル)に出演。往年の名物番組「夢がMORI MORI」で共演していたSMAPとの思い出を明かした。
同番組初出演だった森脇は、落語家月亭八光(47)と、大阪市内のなじみの店などへロケ。最盛期にはレギュラー12本を抱えていた森脇に、八光は「夢が-」について「そうそうたるメンバーとやってきたじゃないですか」と話を振った。
「夢が-」は92~95年に放送され、森脇は、森口博子ととも進行し、ブレーク前のSMAPと共演していた。
「森口博子さんとか、SMAPとか、あのメンバーが、オレのこと『兄さん』やで」
森口に加え、SMAPメンバーからも「兄さん」呼びされていたと明かすと、八光は「プライベートも交流あったんですか?」と興味津々で質問。
森脇は「仕事終わった後、家で食事会とかな。そら、みんな若いやん。まだ、スターじゃないやん? みんなで『頑張ろう、オレの人生変えようぜ!』とか言うやん」。当時から熱かった森脇だが…。
「するとな、SMAPとか結構ドライやから。『そんなんいいから、森脇さん』みたいな」
森脇の“熱”には、SMAPメンバーは乗らなかったようだが、懐かしそうに回顧。そんな森脇に、八光が「今、現在はどんな方とお付き合いされてるんですか?」と問い、森脇は「それがな、八光君な」と言ったまま、しばし言葉をためて「ないねん」。
その理由は、最盛期のレギュラー12本が一気にゼロになり、再浮上のきっかけになった「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」へ賭ける熱量によるものだった。
「僕の今の生活な、だいたい走るやんか。お風呂ゆっくり入るやんか。ほで、出てきてビール1杯ぐらい飲んで、(午後)9時ぐらいに寝んねん。ほで、(午前)3時ぐらいに起きるわ。何してるかと言うと『オールナイトニッポン』とかラジオ聴くねん」
ただし、聴くだけでは終わらない熱い男。「ほで、ラジオにメールする。そしたら『この人こんな時間に何してるんだ?』とオードリーとかに言われて、ほで、またラジオに呼んでくれるねん」と明かしていた。