紀藤正樹弁護士は8日までにX(旧ツイッター)を更新。「さん付け」呼称について私見をつづった。
群馬県の山本一太知事は6日、定例会見で自身のことを役職名や名字ではなく「一太さん」と名前で呼ぶよう、県職員らに求めた。円滑なコミュニケーションなどの理由で、「知事」「部長」などの役職名ではなく、県庁内に「さん付け」の呼称を広めたい狙いがあるといい、山本氏は上司に声をかけやすくなるなどとし「形から入るのは大事だ」などとも述べたという。
紀藤氏はこの件について報じる一部メディアの記事を添付。「さん付けですね。私の事務所ではすでに実践しています。ただ義務付けてはいません」と明かした。そして、続くポストで「義務付けると、それ自体が強制みたいで嫌なんです」とも記した。