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おぎやはぎ小木博明が告白、温厚な父から中学時に木刀でボコボコにされるも「そこで気付いた」


おぎやはぎの小木博明がTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演し、中学生の頃に父親から木刀で殴られた経験を語りました。小木は、優しく滅多に怒らない父が、自分が塾をサボってゲームセンターに行ったことを知り、怒りで我を忘れ木刀を使ったと振り返っています。父親が子供のために努力していることを考えるきっかけになったとし、木刀で叩かれた体験は重要だったと述べています。しかし、相方の矢作兼は、現代では体罰は許されないと指摘。小木はそれでも、自身の経験を通じて親の愛を感じたと強調しました。

おぎやはぎの小木博明(左)と矢作兼(2023年撮影)

お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(53)が7日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。中学生時代に父から木刀で殴られた過去を明かした。

父について「全く怒らない。俺もいい子だったから。反抗期もなかった」と前置きした上で「中学校の時に塾に行かずにゲーセンに行ってたんだよね」と打ち明けた。

塾から自宅へ「最近来てません。どうしました?」と連絡があったという。小木は「連絡がいってることも知らずにさ、ゲーセンから帰ってきたら『どこ行ってた?』って。塾から電話かかってきたと言われちゃった以上、こっちも言うしかない。しょうがないからゲーセン行ってたって言ったら、竹刀でボッコボコに。ボコボコだよ。木刀だから」と竹刀から木刀に訂正した。

続けて「1回も怒ったことない人が木刀を持ってきて、めちゃくちゃぶん殴って。母親が(小木の)体に覆いかぶさって『やめて!』って。1回も怒ったことない人が怒ると、ああなるんだな」と当時を回想した。

相方の矢作兼(53)から「何で塾サボったことが嫌だったんだろう」と聞かれ、小木は「大事なお金じゃない。苦労して子供をいい学校に行かせようとしてさ。節約しながら、通わせたんだろうね。そんなこと考えたことないじゃん」と父の胸中を推察した。

さらに「俺は木刀で殴られたことで気付いたよね。重要だよね、木刀って。人生にとって」と言うと、矢作から「ダメだと思う、今の時代」とツッコミが入った。

それでも小木は「時代でっていうけど、そこで気付いたんだから」とした上で「推奨はできないかもしれない。でも、親のありがたみというか、親がどれだけ、子供のために自分を犠牲に頑張ったか気付くよ、すげー殴られたんだから。やばいぐらい殴られたんだから。木刀で殴られるたびにそういうのがジンジン出てくるのよ、親のありがたみというか。愛があったね」と力説した。

矢作から娘は殴ったことないかと聞かれ、小木は「そろそろ木刀買おうかな」とボケて締めくくった。

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