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「週刊文春」元編集長の発言めぐる“ファクトチェック”著名編集者らが疑問


箕輪厚介氏が、ネット上で拡散されている「週刊文春」の新谷学元編集長の発言について、日本ファクトチェックセンター(JFC)が誤りとしたことに疑問を投げかけた。JFCはこの発言を否定し、確認の結果、そのような発言はなかったと発表。しかし箕輪氏は文藝春秋社の回答に対し、ファクトチェックが誤解や印象操作の可能性があると指摘した。また、週刊文春の報道方法に対しても批判を展開し、田端信太郎氏も自身の意見を述べ、議論が続いている。

箕輪厚介氏のXから

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が5日、X(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」の新谷学元編集長の発言としてネット上で拡散されている内容について、「日本ファクトチェックセンター(JFC)」によるファクトチェックに疑問を呈した。

日本ファクトチェックセンターは、一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)が運営するファクトチェック(事実検証)を専門とする非営利組織。5日に公式サイトやXなどで「週刊文春の新谷学元編集長が、報道による取材対象者への影響について『死ねと言ってるわけじゃないけど、結果的に自殺するんだったらしょうがない』と発言したという情報が拡散しましたが、誤りです。そのような発言はしていません」とした。

また、公式サイトでは、情報源だとされる投資家田端信太郎氏の出演番組での発言や、新谷氏の自殺に関する過去発言、拡散された新谷氏の発言について取材した文藝春秋社からの回答全文なども掲載している。

箕輪氏は文藝春秋社の回答を一部引用し、「こう言う考え方をしておきながら、しれっと訂正したり印象操作することが批判されてるんでしょうが。ファクトチェックセンターまじやばいよ」と言及。また、週刊文春に対し、「あ、あのー、、、ヒカキンさんの過去の女性関係を結婚発表した後に出すのとか『報道する意義』あった?お前らが金稼ぎたいだけだろ?綺麗事は言うなよ」と指摘した。

田端信太郎氏も自身のXで「なんか、むしろ、文芸春秋の公式見解で新谷さん発言の裏付けが取れた気がするんだけど・・・」と言及し、「私の対談での記憶も怪しくて、正確に引用できてないかもしれないところは、私の落ち度もあるが、ニュアンスとして、ほぼ同じことを言ってますよね?。少なくとも『曲解』とは言えなくないですか?」と問いかけた。

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