元モーニング娘。リーダーの譜久村聖（28）が29日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」（火曜午後11時59分）に出演。痴漢被害と防犯対策について話した。
高校生の頃、痴漢被害にあったという譜久村は「コームでツンツンされた、電車の中で。そのとき私、高校生くらいだったのでほんとに言えなくって『怖い、怖い』しか思えなかった記憶がありました」と、「くし」による電車での痴漢被害を告白。一同から「どういう所をツンツンしたの?」「肩とか?」と問われると「胸をくしで…満員電車だったんですけど、斜めくらいから来られて『どうしよう』って思って。電車の揺れに合わせてみたいな感じでやってて気持ち悪いな、と思って」と不快感を示した。
また日頃からの危機管理を明かし「私、夜道は基本荒ぶって帰るっていうのを意識してやってます。まず、携帯のライトを付けて、あたりを照らしながら。ヘアスプレーをいつも持ち歩いているので、持ってこういう感じで（スマホを振り、あたりを照らすしぐさ）ステップを踏みながら帰ります」と仰天の不審者対策を激白した。
MCのくりぃむしちゅー上田晋也（54）が「やってもらっていい?」と促すと「こんな感じです」とスマホを振りながら、笑顔で軽やかにステップを踏んだ。この様子に一同は笑いの渦に巻き込まれ、上田は「ダンスがうまい」と称賛するも「街で一番の変質者、君が通報される」と突っ込んだ。
