starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

松田優作さん遺作映画が日本ラスト公演で反響大、1歳で父と死別の37歳長女「一度でいいから…」


タレントの松田ゆう姫がX(旧ツイッター)で、幼少時に亡くなった父・松田優作への思いをつづりました。父の代表作『ブラック・レイン』の日本最終上映を告知し、長年ぶりに観たことで父の作品に込めた想いを実感し感動したと述べました。多くの反響があり、彼女は若い世代にも父の影響が届いていることを喜んでいます。『ブラック・レイン』はリドリー・スコット監督による日米共同制作の刑事映画で、松田優作のハリウッドデビュー作かつ遺作とされています。

松田ゆう姫のXから

故松田優作さんの長女でタレントの松田ゆう姫(37)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。1歳11か月で死別した父への思いをつづった。

ゆう姫は23日に「『ブラックレイン』日本最終上映のお知らせです。劇場公開から35年。松田優作の没後35年。リドリー・スコット監督の本作は、2025年1月末日をもって国内上映権が終了します。日本最終上映。是非この機会に映画館へ」と告知。実際に父の代表作である映画「ブラック・レイン」を鑑賞した上で「この歳になって久しぶりに観て、改めて本当に素晴らしい作品だった。お父さんがこの作品にかけた想いを思うと、最後は涙が止まらなくなってしまった」と打ち明けていた。

その後、ゆう姫は「世界で一番かっこいいお父さん、一度でいいから話したかった」とつづると反響が多数あったという。後日「お父さんのことを呟いてこんなにも反響を頂けるとは思いませんでした。コメントやいいねをしてくださった皆さん、父のことを改めて思い返してくださった皆さん、心から感謝の気持ちでいっぱいです。映画館には私よりずっと若い人たちもいて、父の存在や作品が世代を超えて届いているのが本当にうれしい」と率直な思いをつづった。

89年の映画「ブラック・レイン」は40歳で亡くなった優作さんのハリウッド・デビュー作であり、劇場映画作品としての遺作。撮影前から、がんに罹患(りかん)していたとされる。

リドリー・スコット氏が監督を務め、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシアらが出演。日本からは高倉健さん、若山富三郎さん、ガッツ石松らが出演した。大阪と神戸(元町)の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語を描いた。

ゆう姫の母は女優松田美由紀(63)、兄が俳優松田龍平(41)と松田翔太(39)という俳優一家で育った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.