starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

立川志らく、文春の記事訂正「全て臆測でこんな騒ぎに」「日本はゴシップ誌を信用しすぎ」


落語家の立川志らくは、週刊文春の中居正広に関する誤報を受けて、現代社会がゴシップに頼りすぎていると批判した。志らくは「憶測による悲劇」と述べ、中居氏と女子アナの間の実際の事実がまだ明らかになっていない中での誤報が、重大な影響を及ぼしていると指摘。彼は、フジテレビが女子アナをタレントとして上納しているとの憶測がメディアによって広まった結果、一部の人々が引退や辞任を余儀なくされたと述べた。そして、ゴシップ誌が社会に与える影響を考慮し、真実が明らかになるまで冷静な対応が必要だと訴えた。週刊文春は誤報を認めて謝罪したが、A氏がトラブルに関与しているという事実は変わらないとしている。

立川志らく(2019年10月撮影)

落語家の立川志らく(61)が29日までにThreadsを更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルに関する報道内容を一部訂正して謝罪したことについて思いをつづった。

志らくは「憶測による悲劇」と書き出し、「まだ決定したわけではないが文春の誤報によってフジが女子アナをタレントに上納しているわけではない可能性が出てきた」と言及。「考えてみれば今回の件は憶測による憶測。事実は中居君と女子アナの間でトラブルがあった事だけ。示談金も9000万ではないとのこと。9000万も払ったんだからよほど酷い事をしたんだろうと憶測を呼び、その憶測により中居君は引退しフジは社長らが辞任をし、スポンサーが広告を控える事になった」と、一連の報道によるこれまでの流れをまとめた。

「本当ならば中居君が強姦により逮捕起訴されフジTVが女子アナを上納していた事を認めた時点で現在の流れになるならわかる」とした上で、「全て憶測てこんな騒ぎになった。現代の日本はゴシップ誌を信用しすぎている」と指摘。「今後はこんなものは眉唾物、相手にせずちゃんと逮捕起訴され、真実が明らかになってから行動にでるべき。それにこれまでゴシップ誌の正義によりどれだけの人間が不幸になったのか。正しいスクープもあったろうが間違った時に責任を取らない」と週刊誌報道に対する不信感を募らせ、「今回の件、結局、誰も幸せになっていないじゃないか」と憤った。

週刊文春編集部は28日、公式サイトで「中居正広・フジテレビ問題について」とした声明を発表。「昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていました。しかし、その後の取材により『X子さんは中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています。12月26日発売号に掲載された記事は現在でも『週刊文春電子版』で読むことができますが、お詫びした上で、修正を追記しています」と訂正と謝罪を記した。

続けて「これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。またX子さんも小誌の取材に対して、『(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません』と証言しています。以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています」としている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.