読売テレビ系「上沼・高田のクギズケ!」26日に放送され、トランプ米大統領の就任式での出来事がクローズアップされた。
20日に行われた就任式でトランプ大統領は隣にいたメラニア夫人に軽くキスしようとしたが、夫人の帽子のつばが大きいため近づけず、キスは未遂に終わってしまった。過去にも(18年、20年)メラニア夫人は手をつなごうとした夫を拒否したことがニュースで取り上げられたこともあり、上沼恵美子は「なんでも自分の思いどおりになると思ってるんやね。男の人はなんでも許されると思い込んでいる」と、夫側の身勝手さを指摘した。
コメンテーターの本村健太郎弁護士は「日本では無理やりキスをしようとすると、夫婦間でも不同意わいせつ罪に問われることがあります。その場合、懲役6月から10年以下です」と解説。それを聞いた上沼は「よっしゃ~!」とガッツポーズを見せて喜んだ。