社会学者の古市憲寿氏(40)が25日、X(旧ツイッター)を更新。27日に開催すると発表したフジテレビの“やり直し”会見について言及した。
同局は27日に行う“やり直し”会見の概要を発表。嘉納修治会長(74)遠藤龍之介取締役副会長(69)フジ・メディア・ホールディングスの金光修代表取締役社長(70)の計4人が出席すると発表するも、同局取締役相談役の日枝久氏(87)の名前はなかった。
また、「プライバシー保護の観点から、会見中の生中継・生配信はお控えください」とし、放送・配信においては「プライバシー保護の観点から10分のディレイ」とした。
古市氏は「フジテレビの再会見の『生中継禁止』が話題になっていますが、各媒体ごとの判断でよかったのでは」と投げかけた。
その上で「実際、金曜日にあったフジ・メディアHD金光社長の会見では、万が一のリスクを考えて、30秒ほどのディレイを設けていたテレビ局もありました。本質ではないところでも突っ込まれて、もったいない」とつづった。