タレント柳原可奈子(38)が23日までに、自身のインスタグラムを更新。脳性まひを公表している長女のリハビリの状況を報告した。
柳原は「長女の摂食・嚥下のリハビリ外来でした いつものお弁当を先生の前で食べて診ていただきました メニューは ・卵焼き・カニカマのマヨネーズ焼き・エビフライ・ちくわの磯辺揚げ(パパが作ってくれました!!)・スチーミーでレンジ調理したひとくちチキン・ひじきおにぎり・いちご でした」とし、おかずやおにぎりが1口大に作られた、かわいらしく彩りの良い弁当の写真を投稿した。
「前回より上唇をスプーンにつけてしっかり食べ物を取り込むことができるようになった!! 最近長女が大好きなマカロニサラダや、フルーツなどを自分で食べる練習をしているのですが、その際『頭を下げて、スプーンを上げる』という自分なりの食べ方の癖がでてきてしまっているので、水平にスプーンを抜く練習をするともっとGood 食事時間は30分くらいまでに お弁当は噛みごたえの多いものだけだと疲れてしまうから、箸休め的にやわらかい好物メニューも入れると○(この中だと卵焼きとかいちごとか) 引き続き口を閉じて食べる練習を(普段も口を閉じることを意識させる 鼻呼吸の練習にはあっぷっぷなどが◎) 誤嚥に気をつけながら、コップですすり飲みの練習も 一口サイズのおかずに慣れたら『かじりとり』を練習しよう(スティックおにぎりとか) 吸盤つきのお皿もGood! ただ普通のお皿で左手を添える練習もやってみよう(『左手を添えると動かないね』など声かけする)」と、リハビリを受けた上での今後の課題を箇条書きでつづった。
「ということで次回はかじりとりをみていただくことになりました 普段と違う場所で緊張しながらも食べてくれた長女!! がんばったね」と長女へエールを送った。