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尾上菊之助、丑乃助父子が菊五郎、菊之助襲名までのカレンダー作成「手を取り合って稽古したい」


松竹創業130周年を記念して開催されたラインナップ発表会で、尾上菊之助とその長男丑乃助が登壇しました。菊之助は、八代目尾上菊五郎を襲名し、自身の名前を息子丑乃助に受け継ぐことを発表しました。彼らは、伝統芸能の継承と発展を目指し、特にコロナ禍後の劇場の復活に貢献したいとの意気込みを示しました。親子は襲名に向けた計画を練り、100日を切ったことを示すカレンダーも制作したと述べています。また、丑乃助も自身の決意を新たにして、新たな名前での活動に意欲を示しました。

松竹創業130周年記念イベントに登場した、尾上丑之助(左)と尾上菊之助(撮影・野上伸悟)

松竹創業130周年記念 2025-26年ラインナップ発表会が23日、都内で開催された。席上で、五月大歌舞伎 六月大歌舞伎で八代目尾上菊五郎を襲名する尾上菊之助(47)と、六代目尾上菊之助を襲名する長男丑乃助(11)が登壇した。

菊之助は「松竹130周年という節目の年に、大切な名跡・菊五郎を襲名いたします。私が30年、名乗りました菊之助を丑乃助が襲名いたします」とあいさつ。「古典を継承し,発展させ、世界の人に伝えることテーマにしたい。コロナ以後、劇場が完全復活とはまだ言い難い。復活できるよう、貢献したい」と意気込んだ。

親子で、襲名までのカレンダーを作ったことも明かした。「カレンダーを作り、100日を切った。手を取り合って稽古したい」と笑みを浮かべた。丑乃助も「まだ丑之助でいたいと言っていましたが、稽古、スチール撮影の中で覚悟ができて、菊之助になりたくなった」と意気込んだ。

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