神尾楓珠(25)桜田ひより(22)が15日、都内で、ダブル主演映画「大きな玉ねぎの下で」(草野翔吾監督、2月7日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
神尾は「ドキドキですね。試写で完成したもの見て、けっこう時間が立ってるので、ソワソワしてます」。桜田は「去年の今ごろ撮影していたので、ようやく皆さんにお見せできることができてうれしいです」と喜んだ。
共演者たちにクールな印象があると言われた神尾だが、素顔は笑い上戸だという。桜田に「話してみて気さくなお兄さんでした! 陽というより陰のイメージがあったので、コミュニケーション取れるかなと心配してたんですけど、本当に気さくなお兄さんで、いっぱいしゃべりかけていただいた」と言われ、神尾は「そんなに心配されてたんだ!」と苦笑いだった。
キャッチコピーやテーマにかけて、最近目に染みたことや涙したことを聞かれると、神尾は親戚が20人ほど集まった正月を振り返り「せわしないし、一応芸能人なのでやいやい言われたり、『逃走中』なんで捕まったの? と言われたり」と、フジテレビ系年末特番のことを聞かれたと明かした。ただ「すごい疲れたんですけど、家帰ってふと1人になった時、楽しかったなあと、染みました」としみじみしていた。
桜田は「最近泣いたといったら仕事しかなくて、仕事で泣くシーンがある日ってちょっと憂鬱(ゆううつ)な気持ちになるんですけど、その時はちゃんと思い切り、泣けてすっきりできました」と話した。
ほか、山本美月、中川大輔、asmi、西田尚美、原田泰造、江口洋介が出席。