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中山美穂さんに「家政夫のミタゾノ」松岡昌宏が一輪の花と一礼 ドラマで追悼テロップ


TOKIO松岡昌宏主演のテレビ朝日ドラマ『家政夫のミタゾノ』第1話が放送され、昨年亡くなった中山美穂さんが特別出演しました。中山さんはウェブライターの田中令子役で登場し、恋と家族問題を絡めたストーリーが展開。彼女の出演シーンに続いて葬儀的な演出が行われ、視聴者とキャストから感謝と追悼のメッセージが送られました。SNSでもセーラー服姿での再登場や共演者との関係性に触れたコメントが多く寄せられ、その独特のフィルターを通じて、かつてのドランディードラマの雰囲気を思い起こす声が多数ありました。『家政夫のミタゾノ』シリーズは今回も独自の視点で家庭の裏側を描きつつ、新キャストを迎え新たな展開を予感させます。

 TOKIO松岡昌宏主演のテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9時)第1話が14日、放送され、昨年12月6日に54歳で死去した中山美穂さんがゲスト出演した場面が放送された。

 (※以下ネタバレあります。)

番組ラストには、中山さんの出演シーンの映像が流されると、ミタゾノ役の松岡が登場。白いテーブルの上に、一輪の花を置くと、空席のいすに向かい、松岡が無言で一礼し、「中山美穂さん ありがとうございました」と追悼テロップが出された。

 中山さんは、ウェブライターの田中令子役。冒頭、「素敵な思い出は人生の宝物」と執筆するシーンから、ドラマがスタートした。その後、見習い家政夫の村田光(伊野尾慧)と新人家政婦の大門桜(久間田琳加)の訪問を受けた。実は家政婦を依頼したのは、令子の夫タカシ(ミスターちん)の母和代(松金よね子)で、仕事にかまけて家事をしない令子をけん制する意味もあった-。また吉田栄作演じる中学校の同級生で、水道修理会社の代表、八王子健太郎との、35年をへてよみがえる禁断の初恋も描かれた。

 後半では、中山さん演じる令子が、吉田演じる健太郎との久々の再会に二の足を踏むと、松岡演じるミタゾノに知らないうちに化粧される。その令子の顔を見た健太郎から「今日は、一段ときれいだよ」と呼びかけられ、ノンアルコールワインで乾杯する、ムーディーな場面もあった。

 さらに、ラストシーンでは、同窓会に出席した健太郎を、令子がセーラー服姿で追いかけてくる場面も。SNSでは「セーラー服反逆同盟見てたら人間なのでセーラー服姿の中山美穂さん見て泣きそう」「まさかのセーラー服姿」など驚きの声も。吉田との共演にすても、「昔のトレンディードラマのようだ」「これから大人のトレンディードラマみたなのもっと観たかった」「君の瞳に恋してる以来かな?いいキャスティング」などの書き込みもあった。

 中山さんは、今クールでは、香取慎吾(47)が主演するフジテレビ系「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)の第1話にも出演した。

 「家政夫のミタゾノ」は第7シーズンを迎える人気シリーズ。松岡演じる、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく“覗き見”ヒューマンドラマ。今回は初のオーディションで選出された新人家政婦の大門桜役として久間田が初出演している。

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