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ブルック・シールズ「ある種のレイプのようだった」同意なしに整形外科医が膣の引き締め手術


米女優ブルック・シールズが、新著のプロモーション中のインタビューで、自身の同意なしに医師が膣の引き締め手術を行ったことを明かしました。シールズは40代のとき、快適さを向上させるためにラビア縮小手術を受けましたが、その医師は彼女が望まなかった範囲でさらに手術を行ったと述べています。彼女はその体験を「侵入されたようで、ある種のレイプのようだった」と表現しています。医師は「膣の若返り手術を行った」と誇らしげに告げたというが、シールズは「膣を引き締めたり、若返らせる必要はなかった」としています。

ブルック・シールズ(2001年9月撮影)

米女優ブルック・シールズ(59)が、自身の同意なしに整形外科医が膣(ちつ)の引き締め手術を勝手に行ったことを告白した。

新著「Brooke Shields Is Not Allowed to Get Old(邦訳:ブルック・シールズは老いることを許さない)」のプロモーションの一環で米Usウィークリー誌のインタビューを受けたシールズが8日に同誌で明かしたもので「まるで侵入されたようでした。とても奇妙で、ある種のレイプのようだった」と語った。

不快感を軽減するため40代の時に同意の上で大陰唇縮小手術を受けたと告白したシールズは、医師が自身が許可した範囲を超えた手術を行ったと著書の中で明かしているという。医師から誇らしげに膣の若返り手術を行ったことを告げられたというシールズは「膣をもっと引き締めたり、小さくしたり、若返らせたりする必要はなかった」と記しているという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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